【TOEIC】文法で最初につまずく原因はこれ!第1文型はたった3つのポイント

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さて、英語の品詞を理解した後で、やっと第5文型の勉強に入ります!

本当にしつこいようですが、「品詞」を理解していないまま第5文型を勉強するのは、

算数をすっ飛ばしていきなり数学を勉強するようなものなので、

品詞はきっちりマスターしてくださいね。

なので、学校の英語の授業でも第5文型を始める前に、まずはきっちり国語について復習すればいいのに…と何度も思った事はあります。

実は、最初の記事でも触れていますが、第5文型をマスターすると、あとは「特別ルール」という事を筆者は言っています。

この「特別ルール」(例えば比較級とか)を理解する上でも、品詞と第5文型を理解していないと、かなり苦労します。

しつこいようですが、「品詞」を理解するまでは他の事に一切手をつけない方が逆に英語は上達します!

さて、本題に戻りますが第5文型で一番最初に学ぶのが「第1文型」である「S+V」ですよね。

解説をしておくと、Sが「Subject=主語」でVが「Verb=動詞」です。

でも、正直SとかVとか言われても意味がわからん!

真っ当な反応ですね笑

でも、品詞と少しの国語を理解していれば、なんてことはないルールなのでご安心を!

第1文型を理解するにあたっての要点は、たったの3点です。

第1文型は主語(名詞)と動詞のみで構成

まず一点目ですが、この主語(名詞)と動詞のみで構成されている、

という「のみ」が第1文型を理解する一番のポイントになります。

ここを理解する事が実は他の「文型」を学ぶ時にも活きてきます!

なぜなら、他の文型でも必ず「主語と動詞」は必須だからです。

さて、まずは主語についてですが、「何が・誰が」などをあらわす用語ですね。

日本語で言えば、「私は」・「これは」とかが該当します。

でも、日本語って主語が抜けている時もあるんですよね。

例えば、あなたが友達との会話で「最近、仕事の方はどうよ?」と聞かれて、「毎日社畜のようにめちゃくちゃ働いているよ」と、言ったとします。

この文章、明らかに主語が抜けています。

だって、「誰が」と言っていません。

でも文脈から、あなたの友達も「誰が」とは多分突っ込まないと思います。

明らかに「あなた」が社畜の如く働いている体で、会話は続いていくと思います。

日本語の場合は、いつも「主語」が表記されなくても、文法的なルールとしては問題ない言語なのです。

一方で英語はどうでしょうか?

冒頭でも触れましたが、第1文型は「主語(名詞)と動詞」で構成されています。

実は英語は、どの文型でも必ず「主語」は表記しなければならない、というルールがあるのです。

なので、さっきの会話に戻りますと、「”俺は”(または”僕”でも”私”はでも)社畜・・・」と必ず「主語」を表記しなければならないのです。

そして、第1文型に必要なのはあとは「動詞」だけです。

動詞は「品詞の回」で解説しましたので、ここでは「動詞」の説明は割愛します。

まずは英語の完成文で確認した方が良いですね。

“I work hard like a salve everyday” 「= 毎日社畜のように働いているよ」

ここでの動詞は「働く」”work”になりますね。

第1文型は「主語(名詞)と動詞のみ」と伝えてきましたが、

“I(主語) + work (動詞)”で第1文型になっていますね。

第1文型はこれで完成なのです。

では、後の”hard like a slave”は一体どのように理解したら良いのか?

これは、第5文型とは全く関係のない「特別ルール」になります(こちらも初回の記事で触れていますね)

この特別ルールをきちんと覚える事でコミュニケーションに「深み」が出るのです。

一応、”I work”でも相手に通じますが、質問に対する回答にはなっていないですよね。

だって、「最近、仕事の方はどうよ?」と聞かれて、「働いているよ」と伝えても、そんなの知ってるわ!

ってなりますよね笑

そうではなく、どんな感じで働いているのか?と聞いていますので、社畜のように働いていると伝えないと質問の回答にはなっていませんよね。

ただ、どのような英文でも、常に「第5文型」を軸にして文章が成り立っているという事を念頭に置く必要があります。

つまり、上記の例だと「第1文型」+「特別ルール」という構造になっています。

どんなに長い英文でも、惑わされずにどの文型かを見極める事ができれば、英文法をマスターする上での近道になります。

さて、ここでもう一つ「第1文型」かどうかを見極める重要なポイントがあります。

自動詞と他動詞の違いについて

辞書で単語(動詞)を調べている時に、こんなマークを見た事ありませんか?

【自動】・【他動】

これ、自動詞と他動詞の略なのですが、一旦何を表しているのか?

実は、英語の動詞には2種類あり、それが自動詞と他動詞になるんですね。

簡単な覚え方としては、動詞の後に「〜を」と突っ込めれば他動詞で、突っ込めないのが自動詞です。

自動詞は、要は「自己完結型」の動詞です。

自動詞の正式な覚え方は、主語以外の人や物に「影響」を及ばさないと覚えて下さい。

これをもっとカジュアルに噛み砕くと、

自動詞は主語と動詞(自動詞)だけで文章が成立(=「〜を、と突っ込めない」)してしまう性質を持っているとも言えます。

例えば、「私は走る」と言った後に、「〜を」と突っ込めますでしょうか?

突っ込んだら意味不明ですよね笑

では、「私は経営する」と言った後だと、どうでしょうか?

突っ込みたくなりますよね!

飲食店?会社?などなど、動詞の後に「〜を」と突っ込めるのが、他動詞です。

寧ろ突っ込まないと、「….」と沈黙状態になりますので、突っ込んであげてください!

ここで、第1文型の話に戻りますが、第1文型は「S+V(主語と動詞のみ)」とお伝えしました。

では、主語の後に「〜を」と突っ込める動詞が来た場合、どうでしょうか?

何かそれらしい単語(「〜を」に該当する単語)を置かないといけないですよね?

そうなると、「S+V(主語と動詞)」だけでなくなってしまいます。

なので、第1文型の動詞は「〜を」と突っ込めない、「自動詞」だけが来るのです!

但し、このカジュアル手法で全ての自動詞と他動詞を見極める(つまり第1文型を見極める)ことは難しいです。

多分、70%はカバーできていると思いますが、100%カバーするのであれば、

「主語以外の人や物に「影響」を及ばさない意味で使用される」のが自動詞であると理解する必要があります。

これについては、後ほど解説しますね!

また、これも同時に覚えておいて欲しいです。

自動詞の直後には(第1文型)「名詞」と「形容詞」は必ず来ません!!!

あくまで、「直後」ですよ!直後!

自動詞の直後には、品詞の回で解説した「前置詞」、「副詞」、「接続詞」等が来ます。

では、最後の見極めポイントについて触れていきます。

英単語の覚え方に要注意!間違えた覚え方は、英語をできなくする?

ここまで読んで頂いた方は、もう第1文型は十分理解していると思います。

日本語でも第1文型とそうでないパターンを色々と考えてみて下さい。

筆者も勉強していた時に色々パターンを考えました。

例えば、自動詞で考えると「走る」、「住む」、「生きる」、「行く」などありますよね。

但し、紛らわしいパターンもあるので、要注意です。

例えば、「待つ」はどうでしょうか?

「〜を」と突っ込めますよね?(ピザの宅配でも頼んだのでしょうか?)

でも、「待つ(” wait “)」は、自動詞の機能も持っています。

これが紛らわしいパターンでもあり、カジュアル手法でカバーできていない領域なのです。

では、100%カバーできる正式な手法だとどうでしょうか?

あなたがピザの宅配を待つ行為は、他の人や物に特に影響を及ぼしません。

なので、まずはカジュアル手法で、「〜を」と突っ込めるのかどうか確認します。

突っ込めない場合はその動詞は自動詞という事になり、S+V(自動詞)の第1文型の英文となります。

では、突っ込めてしまう場合、どうでしょうか?

その場合は、正式手法で考えてみて下さい。

先程の例で、「待つ」”wait”の事例を使ってみますね。

おさらいですが、ピザの宅配を「待つ」行為は、他の人や物に特に影響を及ばさないと説明をしました。

なので、この場合は” I wait for a pizza delivery”となり、”wait”の後に「前置詞”for”」が来ており、 直後に「前置詞」、「副詞」、「接続詞」等が来る場合、第1文型になると説明をしました。

しかも、多くの参考書等で、”wait” は「自動詞だから〜」と解説もしています。

でも、英文ではこのような表現をする事もあります。

“Please don’t wait the party for me.”(パーティーを待たないで下さい=パーティを始めておいて下さい)

“wait”が自動詞であれば、その直後には「前置詞」、「副詞」、「接続詞」等が来ると言いましたが、名詞が来ていますね。

そうなのです、”wait”には「他動詞」の機能もあります。

この場合、他動詞としての”wait”には「(人のために)〜を遅らせる」という意味もあるのです。

めちゃくちゃ、主語以外の人(この場合は関係者に)影響を与えていますね。

なので、この文章では”wait”を使っていても、自動詞的な使われて方をしていないので、S+Vの第1文型ではありません。

このように、英単語の多くは自動詞と他動詞の両方の機能を持っていますので、動詞の単語を覚える時には、自動詞と他動詞の両方を確認するようにして下さい。

ここまでの事例でも使った「走る」”run”を例に取って考えてみましょう!

“I run”(私は走る)、のパターンでは完全にS+Vの第1文型ですね。

それでは、”I run a law firm.”ではどうでしょうか?

” a law firm”の意味が分からなくても、品詞の回で解説しました、”a”が来ているので名詞が来ている事はわかります。

「まてよ、”run”は自動詞で覚えているので、” law firm”っていう単語は分からないけど、名詞は来ないはず…」と思われた方は、非常に勘が良いです。

そうです、”run”は「走る」の意味では自動詞ですが、「〜を経営する」という他動詞の意味もあるのです。

そうする事で、「おっ、この場合は一見自動詞でよく使われる動詞だが、他動詞として使われているから、意味とニュアンスも変わるなぁ」と分かるようになります。

では、ほぼ全く同じ意味で自動詞としても他動詞としても使われる単語の場合はどうでしょうか?

代表例が”knock”です。

①自動詞:He knocks on the door(ドアを叩く)

②他動詞:He knocks the door(ドアを叩く)

この違いを使いこなせるレベルになると、正直かなり上級者となります。

もうニュアンスの世界ですが、②は自動詞のパターンではないので、「主語以外で人や物に影響を与えたい」意味合いが強くなります。

なので、ドア(物)を叩くという行為で影響を及ぼす事になるので、かなり強く叩いているのでしょうか(怒っている可能性がありますね)そういう表現になります。

一方で、①はドア(物)を叩くという行為が影響を及ばさない事になるので(on the doorとなっているので、ドアの上を)、所謂「コンコン」的なノックの方ですね。

これまでの例で、初めから自動詞、他動詞のどちらかに決まっていない単語は意外に多い事が分かりました。

でも自動詞と他動詞を使い分ける事で、同じ英単語(動詞)でも自己完結の意味を出したいなら自動詞、他の人や物に影響の意味を出したいなら他動詞として使えば良いのです。

英単語は一つの単語で複数の意味を意味を持っていますので、決めつけで覚えてしまうと、実はそれが英文法を分からなくする要因にもなったりします。

それでは、最後に英単語の覚え方が如何に重要か分かる事例をもう一つご紹介したいと思います。

多分、中学校でも習ったこのフレーズを覚えていますでしょうか?

” I listen to the music.”

さて、ここまでの内容を読んでいれば色々と考える事ができます。

①” listen”は聞く、と覚えさせられた

②「聞く」、だと「〜を」と突っ込める

③そうなると、” listen”は自動詞・他動詞の両方の可能性がある

④でも、直後に「前置詞 “to”」が来ているから、S+V(自動詞)の第1文型パターンだ。

ここまで来れば、かなり第1文型をマスターしています。

先程の例で”knock”ですが、”knock on the door”で「ドア「(の上)を叩く」とありました。

今回は”listen to “ですが、実は「聞く」ではなく、”listen (to) “で「〜(に) 耳を傾ける」という意味が正解です。

なので”listen to the music”で「音楽「に」耳を傾ける」となります。

では、”listen music”は文法的にあり得るのでしょうか?

ここで、考えてみて下さい。

「〜に耳を傾ける」という行為が、他の人や物に影響の意味を出す事は可能でしょうか?

完全に自己完結の意味しか出せないですよね?

そうなのです、”listen”には他動詞としての機能がそもそもないのです。

とはいえ、毎回、毎回このような推理をしていては英語を勉強するで上では非効率です。

なので、英単語を覚える時には、他動品と自動詞の両方を確認して、文法的にどうしても納得ができない文章が出て来た時に、原点に振り返って、上記の内容を思い出して頂ければ、納得はできると思います。

この原点に振り返る事で、筆者は大体の単語(自動詞・他動詞の違い)については納得してきました。

それでは、次回は第2文型について解説したいと思います!

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